ECM/MD-I 第6回定期講演会を終えて

2018/10/26

2018/10/22(月)に第6回定期講演会が品川で行われ、50社80名を超える方々にご参加いただきました。ご参加いただいた方には、改めて御礼申し上げます。
 参加者の約6割は、事業会社での製品企画や開発設計業務に従事されており、日野三十四氏が亡くなられた現在もECM/MDの取り組みに強い関心を持たれていることがわかります。
 本講演ではECM/MD研究会の正会員4名の講演とECM/MDを取り組まれている企業2社の事例講演を行いました。会員の講演では、昨年のエンジニアリングチェーンマネジメント本の出版記念講演から1年間研究を重ねた「ECM/MDの進化(深化)」について講演を行いました。それぞれの講演テーマは研究会が発行していますコラムでも解説していますので、是非ご覧ください。
 事例講演を行っていただいた2社では、これまでECM/MDなどの部品標準化活動における社内での苦労話や具体的な取り組みについて講演いただきました。前半のシナノケンシ株式会社様の講演では、部品標準化をボトムアップで推進することでうまくいかず、トップダウン+戦略的な製品システム構成をつくることでコンフィグレータの運用が開始され、かつ部品を無暗に増やさないためのルール化を徹底している。といった具体的なお話を講演いただきました。後半の富士電機株式会社様の講演では、故 日野三十四氏との出会いやECM/MDを取り組むための社内体制づくり、上司や関係者への説得の苦労話を講演いただきました。特に印象に残るお話として、ECM/MDの取り組みから設計企画においてISOのデジュールスタンダードを目指す!といった着眼大局的なお話も講演いただきました。今後も当研究会では、講演いただいた2社とは定期的に情報交換を重ね、内外に情報発信をしていきますので、当研究会のメルマガやHPをご覧ください。
ECM/MD-I 第6回定期講演会を終えて|エンジニアリングチェーンマネジメント/モジュラーデザイン研究会[ECM/MDI・PLM]


メンバーや参加企業は多少増減があったもののECM/MDを世の中に普及させていきたいというメンバーの共通の思いをもとに、月1回、東京で研究会を継続しております。
研究会の活動内容は、コンサルティング、セミナー、研究会同士の技術交流、HP上でのアンケートの実施、各メンバーの研究内容に関するコラム配信やメルマガ会員への情報提供、実施企業を招いてのMD指導会などを実施しております。また、過去5回開催して参りました定期講演会は、今年も継続するためにECM/MDに関係する方々のご協力により、準備を進めて参りました。

今回のテーマは「ECM/MDの進化」であり、これまで出版した書籍には記載されていない考え方・手法の紹介や、より詳細な解説内容を踏まえました講演を予定しております。また、ECM/MDに取り組まれている実施企業様の貴重な適用事例や成功・失敗談のご講演も予定しております。
ぜひ、ご期待ください。
ECM/MD研究会の実施要領|エンジニアリングチェーンマネジメント/モジュラーデザイン研究会[ECM/MDI・PLM]

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